１．処遇改善加算の取得状況

• （１）介護職員に対する給与の底上げを行うための制度である介護職員処遇改善加算（処遇改善加算）Ⅱを取得し、介護職員の賃金改善のため努めています。
• （２）さらに、介護職員等特定処遇改善加算（特定加算）Ⅱを取得し、他事業所への勤務も含め、介護職員としての勤務が通算５年以上の介護職員で、介護福祉士の資格を有する介護職員を技能・経験のある介護職員とし、更なる処遇改善を実施しております。
  また、介護職員以外の職種の賃金改善のため努めています。

２．職場環境等要件

• （１）資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • ・実務者研修や喀痰吸引研修の受講支援
  • ・自社内、グループ企業間で研修委員を設置し研修会を定期開催
• （２）両立支援・多様な働き方の推進
  • ・事業所内に託児施設を整備
  • ・育児および介護休業の設定
  • ・職員の希望に応じた非正規職員から正規職員への転換の実施
  • ・職員への無償食事提供
  • ・職員への無償駐車場の確保
• （３）腰痛を含む心身の健康管理
  • ・移動用ボードの購入
  • ・従業員用の休憩室の設置
  • ・健康診断の実施
• （４）やりがい・働きがいの醸成
  全職員または部門別でのミーティングを定期開催し、職員同士の情報・意見交換を実施
• （５）生産性向上のための業務改善の取組
  • ・タブレットやインカムの導入による業務負担軽減、職員間のコミュニケーションの円滑化
  • ・通信機能付バイタル測定機器、管理ソフトの導入による業務負担軽減

３．見える化

当ホームページに、処遇改善のための取り組み内容を掲載しています。